農家を辞めて独立した起業家ぶっちーのブログ

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読書は「アウトプット」が99%の書評|これでアウトプット不足解消?

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読書は「アウトプット」が99%』という本を読みました。今回はこちらの感想を書きたいと思います。

 

■読む前の自分は?

僕自身、これまでに本はいろいろと読んできましたが、読んでも読んでもなぜか現実世界が変わらない…

いろいろ原因を調べてみたところ、どうやらアウトプット不足が原因になっているらしい。

せっかく読書をしてもアウトプット不足のために「どんな内容だったっけ?」と内容を忘れてしまうことがしょっちゅうでした…

そんなアウトプット不足解消のため、今回の本を読んで具体的なアウトプット方法を学ぶことにしました!

 

■本から学んだことは?

今回本を読んでどんなことを学んだのか?ということで、印象に残った部分や学んだことを紹介していきますね。

 

アウトプットの際は付加価値を付ける

「アウトプットする際は自分なりの意見を付けるべき」という部分が印象的で参考になりました。

本を読んで内容をまとめたり話すだけでもアウトプットにはなりますが、それだとただのコピーになってしまうので、アウトプット内容に面白みが出ません。

アウトプットに自分なりの意見を加えるからこそ、付加価値が生まれるとのことでした。

例えば本の中ではテレビでも活躍されている林修先生を例に挙げてました。

林先生の話が面白いのは自分なりの考えをプラスしているからとのこと。

この部分はなるほどなと思いました。僕もまずは意識するところから始めてみます!

 

まずは読みやすい本からでもOK

本を読むのが苦手ならマンガで学ぶシリーズなどから入ってもOKとのこと。

全体像を把握してから部分を把握するのが大事なので、マンガから入るのは全体像を把握するためにもいいみたいです。

自分の成長に合わせて、徐々に難易度を上げて本を読んで行けばいいというのが印象的でした。

ちなみにひたすら分厚い本てどう思いますか?良書だと思いますか?

「影響力の武器」とか「7つの習慣」とか。

たしかに書いてある内容は素晴らしいのかもしれませんが、読みにくい時点で良書だとは思えないのですが…

ネットで情報を探す際も同じことが言えます。

要点がわからずダラダラと長い文章は読者に嫌われます。

でもどうして分厚い書籍は良書として受け入れられるんでしょうか?

僕には正直わかりません…

 

◾︎学んだことをどう生かすか?

今回の本の内容から以下のことを実践したいと思います。

  • アウトプット時に自分なりの考えを入れる

せっかくなら自分なりの考えもプラスすることで、相手にも楽しく伝わるようにしたいですね。

とは言え今までのクセからつい淡々と文章を書いてしまうんですよね(^-^;

意外と価値を付け加えるのって難しい…

まずは意識しながら文章を書いていってみたいと思います!

 

読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)