アニメ「幼女戦記」の感想|高評価に騙されました…
Amazonプライムビデオで「幼女戦記」というアニメを観ました。
全く惹きつけられないタイトルと主人公のイラスト。でもカスタマーレビューで4.5点と高評価だったこともあり、今回視聴しました。
が…
正直なところ「なぜこれが高評価?」と疑問点ばかりです。
今回は幼女戦記の個人的な感想を書かせていただきます。
■正直、意味のわからないアニメでした
個人的には全く面白くなかったアニメです。意味がわかりませんでした。
とあるサラリーマンが電車にはねられて死んで、その生まれ変わりの幼女が軍隊で活躍するという話。(内容は合ってると思いますがボンヤリです…)
電車にはねられたサラリーマンを転生させたのが神で、その神が「お前は人生を舐めてるから試練を与える」みたいな感じで、サラリーマンに試練を与えるために幼女にする。
まあ設定としては面白いのかなと思いますが、観続けていくうちに「なんで幼女なの?幼女の設定があまり生かされていない気が…」といった気持ちになりました。
あと神とやらが所々出てきますが、目的がさっぱりわかりません。最後まで中途半端な存在で終わってしまいます。
■何をテーマにしているのかがわからない
全体的にテーマがボンヤリでしたね。
- 最強の幼女を描きたかったのか?
- 戦争について描きたかったのか?
- 出世物語を描きたかったのか?
- 神について描きたかったのか?
テーマがわかりませんでした。
■ストーリーが単調
毎回淡々と戦って、勝って。この繰り返しでした。ピンチらしいピンチも特になく、ただ淡々とストーリーは進んでいきます。
まるで聞き流す英会話教材のようにストーリーを聞き流していました。
■まとめ
ということで全体的にはボンヤリとした映画でした。
個人的には駄作の部類に入るんですが、Amazonのレビューではやたらと高評価。観る人によって好みが分かれるのかもしれません。
僕的にはイマイチでしたが、もし気になるようでしたらチェックしてみてはいかがでしょうか?